おはようございます。
本日もブログを更新していきます。
それでは昨日の課題を振り返っていきます。
テーブルの作成からデータの挿入までの基本操作
MySQLのWorkbenchを使い、テーブルを作成しデータの挿入を行います。
SQLは触ったことが無く操作の仕方は慣れが必要でした。
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#データの挿入 INSERT INTO テーブル名(カラム1,カラム2,カラム3・・・) #上記の()を省略した場合は全てのカラムの値を入れる必要がある VALUES (カラム1の値,カラム2の値,カラム3の値・・・), (カラム1の値,カラム2の値,カラム3の値・・・), (カラム1の値,カラム2の値,カラム3の値・・・) ; #データの更新 UPDATE テーブル名 SET カラム名 = 値 #カラムの全ての値が変更される ; #部分的にデータを更新 UPDATE テーブル名 SET カラム名 = 値 WHERE 条件式 #条件式に一致する上記のカラムに値を挿入する ; |
SELECT文を使いデータの取得を行い、WHERE句で条件を指定し条件に合うデータを表示させます。条件には関係演算子を使う事が出来ます。
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#SELECTでデータの抽出 SELECT カラム名1, カラム名2 FROM テーブル名 ; #WHEREで条件を追加 SELECT * #*で全てのカラムの値を抽出 FROM テーブル名 WHERE 条件式 #条件式に一致する値を抽出 ; |
WHERE句の中でANDやORを使い、条件を複数指定することが出来ます。
ANDやOR以外にBETWEEN(範囲指定)、IS NULL(NULLのデータ)やNOT NULL(NULL以外のデータ)等色々な文を駆使して必要なデータを取得します。
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#先程のWHERE内で条件を複数指定(ここからWHERE内のみ記述します) #AND WHERE 条件式1 AND 条件式2 #条件式1と条件式2に一致する値 ; #OR WHERE 条件式1 OR 条件式2 #条件式1か条件式2に一致する値 ; #BETWEEN WHERE カラム名 BETWEEN 値1 AND 値2 #値1~値2の間の値 ; |
CASE式(Javaのif文の様なもの)を使い、条件に合った場合の出力を指定することが出来ます。CASE式の中の条件を記述するWHENは複数記述する事が出来,
複数条件指定を行う事が出来ます。
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#CASEで複数の比較値と一致する場合の表示を設定 SELECT CASE カラム名 WHEN 比較値1 THEN 比較値1と等しい場合に表示 WHEN 比較値2 THEN 比較値2と等しい場合に表示 ELSE 比較値に一致しなかった場合の表示 END FROM テーブル名 ; |
ORDER BYで表示の並び替えやDISTINCTで重複を除外したり等の表示させるデータの処理を行います。
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#ORDER BYで並び替え SELECT DISTINCT #重複を削除 * FROM テーブル名 ORDER BY 基準のカラム名 ASC(昇順)かDESC(降順) ; |
SQLの課題に入り基礎から学びましたが、プログラミング言語と記述方法や動作の順序が違い戸惑いましたが、慣れてきました。
色々な式が有る為、全て覚えるのは難しいですから頭の片隅に抑えておけば問題ないと思います。
足早に説明しましたが、今回のブログはここまでです。
では、また。