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全体帰社日&忘年会を開催しました

こんにちは、オルターボ採用担当です。

2025年12月12日、久しぶりに全社メンバーが集まる「全体帰社日」を実施しました。

今回は対面参加とオンライン参加のハイブリッド形式で開催。普段はそれぞれのプロジェクト先で業務をしているため、こうして顔を合わせる機会は貴重です。

当日は、会社の状況共有や来期に向けた方針の確認を行った後、そのまま忘年会へ。 ここでは、帰社日で話した内容の一部をお伝えします。


帰社日で何を話したの?

今回のメインテーマは3つでした。

1.弊社の現状と今後の方向性

2.生成AIの業務利用ガイドライン

3.エンジニアインセンティブ制度の拡充

技術や働き方が変化するスピードが速い時代だからこそ、「ルールと姿勢を揃える」ことを大切にしています。


弊社の現状と今後の方向性

安定した経営基盤

弊社は今期も黒字決算となる見込みです。

毎年の利益をコツコツと積み上げてきた結果、取引銀行からも高い評価をいただいています。

渋谷区の利子補給制度の審査もクリアし、低コストでの資金調達を実現。財務基盤をさらに強化することができました。

この取り組みの目的は、生成AIの台頭による「予測不能な時代」への備えです。

どのような環境変化が起きても揺るがない、安定した経営体制を構築しています。

来期の方針:「適応力」と「技術」で変化の時代を勝ち抜く

2026年に向けて、弊社は以下の方針で進んでいきます。

守り(雇用) 盤石な財務基盤をもとに、社員の生活と雇用をしっかり守ります。 変化の激しい時代だからこそ、「ここで働いていれば大丈夫」と思える安心感を大切にしています。

攻め(成長) 市場から求められるエンジニアとして成長できる環境を提供します。 生成AIを「脅威」ではなく「武器」として活用し、変化に強い組織を作っていきます。

弊社に入社いただくエンジニアの皆さんへ、この先どんな時代になっても、社員として一緒に働く仲間の生活と雇用を守っていく。それが来期以降の弊社の方針です。


生成AIとの付き合い方

生成AIは便利ですが、使い方を間違えると情報漏えいや誤った判断につながるリスクがあります。 弊社では、安全に活用するために以下を基本方針としています。

生成AIは「代わりにやってくれるもの」ではなく「一緒に考える補助ツール」という位置づけで使っています。


エンジニアインセンティブ制度の拡充

今回の帰社日では、2026年2月から適用されるエンジニアインセンティブ制度の改定についても共有しました。

給与・賞与とは別の「第3の報酬」

弊社では、給与と賞与に加えて、日々の貢献を即時に還元する「第3の報酬」としてインセンティブ制度を設けています。

会社に貢献すれば、その分だけ収入がプラスされる。 シンプルですが、頑張りがきちんと報われる仕組みを大切にしています。

今回の改定ポイント

① 皆勤手当の増額&自動化

これまでは毎月の申請書提出が必要でしたが、今後は勤怠データをもとにバックオフィスが判定。 条件を満たした方には自動的に給与にプラスされます。申請の手間がなくなり、よりシンプルになりました。

② チーム体制への貢献インセンティブ

プロジェクトでチーム体制の構築・拡大に貢献したメンバーには、その功績に応じてインセンティブが付与されます。 「チームの土台を作った」「組織を安定させた」といった貢献が、きちんと報酬に反映される仕組みです。

③ チームリーダーインセンティブ

チームリーダーとしてメンバーの管理やフォローを行う方には、賞与への加算という形でインセンティブが付与されます。 リーダーとしての役割を担ってくれる方への感謝を、報酬という形でも表しています。


忘年会へ

帰社日の後は、お待ちかねの忘年会(写真を取り忘れました。。。)

弊社では、社員のプライベートな時間を大切にしたいという思いから、会社のイベントや集まりは基本的に少なくする方針をとっています。 だからこそ、たまに集まるときは「来てよかった」と思ってもらえる時間にしたい。

今回は忘年会ということで、豪華景品を用意したイベントを開催しました。 当選した方も、惜しくも外れた方も、わいわい盛り上がってくれていたのが印象的でした。

普段は別々のプロジェクトで働いているメンバー同士が、「久しぶり!」「最近どう?」と直接話せる時間は、やっぱりいいものですね。

忘年会の後は、2次会に行かれた方も数名いたようで、最後まで楽しんでもらえたようでよかったです。


これからも「安心して働ける環境」を

弊社はこれからも透明性を重視し、安定した経営基盤のもと、社員の生活と雇用を守りながら、変化の時代に対応できる組織づくりを進めていきます。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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