こんにちは!
ときです。>∩(・ω・)∩<
今日、社内ハッカソンという行事の招待状が届きました。
社内ハッカソンとは、社内で数名のチームを組んで、1日で何か開発をしてみようというイベントだそうです。月1回、いろんな現場にいるメンバーが集まって、開発の流れを体験できるそうです。いろんな先輩にも会えますし、自分で作ったプログラムを動かせるし、ワクワクしています!
先輩に迷惑をかけないように、しっかりとJavaの復習を行っておきたいです!
と、いうことで今日も研修を振り返ります。
コレクション
List、Set、Mapインターフェイスの総称で、要素数に制限がない配列のようなものです!
インターフェースというのは、前に僕が9番目の記事に書いた、あのインターフェースです。自分で作成することができるのですが、コレクションのインターフェースはJavaであらかじめ定義されているものだそうです。(具体的にはArrayList,HashSet,HashMapなんかを使うことが多いみたいです。)
この定義されているインターフェースをインスタンスすることで、その中のメソッドを使えるようになるんです。
ArrayList<String> list = new ArrayList(); list.add("うに"); System.out.println(list.get(0));
このように書けば、ArrayListインターフェースの中にあるaddメソッドを使って、listという変数に、「うに」という要素を追加することができるんです。
しかも、この時のlistには、入れることができる要素数をあらかじめ決めておく必要がないんです。
いつもなら、配列変数に入れるときは添え字の範囲外を指定すると、エラーが起きるのを注意しないといけないんですが、そこを気にしなくていいのは、とても便利ですね!
取り出すときは一番最後のようにgetメソッドを呼び出して、要素を入れた添え字を指定してあげます。取り出すときは配列と似たような感じですね。
いつもなら、配列変数に入れるときは、「String[0] = “いくら”」みたいに添え字を指定して要素を一個一個入れていましたよね?でも、添え字って何番目に入れたか分からないし、どうせなら、添え字を文字列とかにしたいなーというときはHashMapの出番です。
HashMap<String,String> map =new HashMap(); map.put("北海道","うに"); System.out.println(map.get("北海道"));
このように書くと map[北海道] = “うに” という設定がされます。
すごいですよね!ちなみに、同じ添え字のところに、もう一回putメソッドでデータを入れようとすると、前の要素は消えるとのこと。map[北海道] = “うに” と代入した後、map[北海道] = “鮭”ともう一度代入するイメージですね。
添え字に数字以外のものを設定できるというのはすごいですよね!
配列を2個用意して、それを同じ添え字で関連付けるなどの手間が省けるので面白い機能だなと思いました。
ちょっと使いどころがパッと思いつきませんが、なにか情報を登録するようなプログラムを書くときに、使えるのかな?と思いました。
次回は、「例外」というものについて振り返りを行うつもりです。Java研修の振り返りは次回が最後です!でも、ブログはまだ続けていきます。
Java研修の振り返りが終わったら、SQLについての振り返りを書いていく予定です!そちらも近々アップすると思いますので、ご期待ください。それでは!