こんにちは~
ふじです。
最近は鍋三昧です。一番好きな具は肉です。
肉うまい。
では、本日の研修内容振り返っていきたいと思います~
大まかな流れはメインメソッドに任せて、
細かな処理はメソッドを別に作り、そちらで処理する
そうすることによって、コードが格段に分かり易くなります。
それだけでなく、変更やエラーがあった際に、
どのメソッドのどの部分を修正すればいいかすぐわかるという利点もあります。
簡単な例ですが、
public static void main(String[] args) { // 二つの変数に数値を入力する Scanner scanner = new Scanner(System.in); System.out.print("数値を入力:"); int num1 = scanner.nextInt(); System.out.print("数値を入力:"); int num2 = scanner.nextInt(); // 計算して結果表示する System.out.println(num1 + " + " + num2 + " = " + (num1 + num2)); System.out.println(num1 + " - " + num2 + " = " + (num1 - num2)); System.out.println(num1 + " * " + num2 + " = " + (num1 * num2)); System.out.println(num1 + " / " + num2 + " = " + (num1 / num2)); System.out.println(num1 + " % " + num2 + " = " + (num1 % num2)); }
こんなメインメソッドが、
public static void main(String[] args) { // 二つの変数に数値を入力する Scanner scanner = new Scanner(System.in); System.out.print("数値を入力:"); int num1 = scanner.nextInt(); System.out.print("数値を入力:"); int num2 = scanner.nextInt(); // 入力した変数をprintメソッドに渡し、計算処理と表示処理を行う print(num1, num2); }
public static void print(int num1, int num2) { // 計算して結果表示する System.out.println(num1 + " + " + num2 + " = " + (num1 + num2)); System.out.println(num1 + " - " + num2 + " = " + (num1 - num2)); System.out.println(num1 + " * " + num2 + " = " + (num1 * num2)); System.out.println(num1 + " / " + num2 + " = " + (num1 / num2)); System.out.println(num1 + " % " + num2 + " = " + (num1 % num2)); }
計算と結果表示はprintメソッドに任せることによって、
見やすいメインメソッドに生まれ変わりました。
いよいよオブジェクト指向です。
オブジェクト指向は新しい技術を身に着けるというより、
考え方を学ぶようなイメージです。
実務ではプロジェクトが膨大なサイズになるので、
一つのクラスに処理を書いていったら、メソッドを分けたとしても
わけのわからないコードになってしまいます。
そこでクラスを使って部品化することで、どのクラスがどの作業をしているか
すぐ把握できるようになります。
それだけだったらメソッドと同じようなものかなと思うのですが。
クラスを使うことで、
カプセル化
継承
多態性
といった便利な3大機能を使えるようになるんです。
どういった機能なのか気になるところですが、
これについては次回以降のブログで触れていきます。
では、また次回のブログでお会いしましょう~