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2020年に入社した元金融マンのエンジニアにオルターボどう?と話を聞いてみた。

毎度失礼します。オルターボ覆面人事のKosakaです。

さて、前回に続き、今回もオルターボのエンジニア社員へのインタビューをお届けします。本日は元々金融機関で就業し、ほぼエンジニアとしての経験は無い中で今年(2020年)3月にオルターボに入社したY.K氏へのインタビューをお届けします。

未経験だがエンジニアとしてのキャリアを前のめりで高めていきたい!
オルターボでのチャレンジに興味がある! という方はぜひご一読ください!
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オルターボ株式会社 Y.K

中学時代からHP作成等をはじめ、IT領域に興味を持つ。開発等に興味は持ち、
工業高校等への進学も視野に入れるものの総合系の大学に進学・卒業。
2012年新卒時は、地元で就業できる労働金庫で就業するも、東京での勤務をきっかけにIT業界への
キャリアチェンジを希望し、2019年に同社を退職。
エンジニア領域での自己学習やアルバイトを経て、2020年3月よりオルターボに入社。
現在はクライアント先に常駐し、開発を進めるエンジニア。

※Y.KともやっぱりZOOMでのインタビューになりました!

<本当にやりたいことをしたい!>との思いから、異業種・未経験からオルターボへ。

――今日は宜しくお願いします!Y.Kさんは元々金融機関で働いていたんですよね。

Y.K:はい、大学で経済学を学んでいてそれを活かせそうだ、と思ったこと、それと地元の茨城で勤務したい、と考えて労働金庫に入社しました。

――そこからどのような経緯でエンジニアになり、さらにはオルターボに入社することになったんですか?

Y.K:元々中学時代からITやものづくりは好きで。進路の選択や、就職といった転機にはそうした領域に進むこともずっと考えていたんです。ただ、就職のときにどうしても東京に出るのが嫌で苦笑 地元で働くことを希望した際に技術競争が激しいITの世界は東京以外だと難しいかな、と思って諦めたんですよね。

ただ、新卒で入社した労働金庫で4年目に東京の支店に異動することになって。正直不安もあったのですが勤め先からの期待があるのもわかっていたのでいざ東京に行くと…あれ、割と大丈夫だなと(笑)

また、東京で働くようになって、これは営業としてITの会社を訪問していると未経験でエンジニアになっている人もたくさんいることがわかってきた。そういう経緯もあって、<よし、転職しよう!>と。

――なるほど。…とは言え、労働金庫でも順調なキャリアを築いていたのに…不安はなかったんでしょうか?もしかして元々仕事外のところで開発の勉強していた、とか?

Y.K:いえ、辞めるまで全く勉強とかはしていなくて(笑)本当に辞めてからでした。正直前職の方とかには本当に心配されましたね。ただ、開発の経験は無かったんですが、労働金庫で窓口、融資審査、営業と様々な業務を経験することで培ったコミュニケーション能力や対人スキル、はどこかしらで活きるのではないか、という自信もどこかであったんです。また、銀行の業務ってやっぱり大変だったんですけど、何かを創ってるわけでは無いので、成果が数字でしか見えないんですよね。だから、自分の力でお金を稼いでるっていう実感が薄くて。こうした業務を20年、30年と続けていくよりも<自分自身でものづくりをしたい>という想いが勝って踏み切った、という形でしょうか。

――なるほど。そこからどのようにオルターボへ?

Y.K:そうですね。今振り返るといくつか…オルターボを選んだのは4つほど理由があったんだと思います。
1つ目はまだ小さな組織であること。
2つ目はしっかりした研修制度があること。
3つ目がチャレンジできること。
最後に上記に加えて何かしらゲームの開発に関われそう、という4点が理由になっていたと思います。

1つ目の小さな組織であること、というのは労働金庫を辞めたあと、勉強も兼ねて自分の大好きなゲームを創っているメーカーにデバッカーとしてアルバイトで働いたんです。好きなゲームの現場でよい経験もたくさんできたのですが、開発組織の規模も一定大きい組織でした。そこで働いているうちに私の強みを活かすには、トップとの距離が近いところで組織改善等に携わっていくのが良いかも、と思ったんです。これから未経験でエンジニアとしてチャレンジしていく、となると10代からバリバリ開発をしていた人にはどうしてもかなわない。そうでない領域で勝負しよう、と思うとこれまで培ってきたコミュニケーションスキルを活かせるところ、だと思い、それは意志決定者と距離の近い小さな組織の方が良いだろうな、と思っての判断でした。

2つ目の研修はやっぱりエンジニア未経験だったので苦笑。アルバイトと並行して自己学習もしていたのですが、やはりしっかり制度として学べる場所でチャレンジしたいな、という思いがありました。

3つ目は、実はベンチャー企業でCTOをしている知人がいるのですが彼からのアドバイスで。未経験からチャレンジするならそこからでもチャレンジができるところが良いと思うよ、と。

最後のゲームに関わる、というのは最終的には私はゲームが大好きなので自分でゲームを創りたい。そう思ってゲーム開発に意欲的な会社を探していました。

――オルターボぴったりですね。

Y.K:そうですね(笑)またこれは選考の途中から、になりますが代表の中村の人柄に惹かれた点もオルターボに決めた大きな要因ですね。<今後は自社プロダクト・ゲームの開発も力をいれてやっていく>というのを明確に持っていて、実際に既にプロダクトも持っていたので受けている企業の中でもオルターボがいいな、と思って内定をいただいて即入社を決めした。

入社してからの研修や現在の業務の1日の流れについて

――オルターボに入社後はどのようなことを?

Y.K:最初は1カ月ほど一緒に入社した同期の3人と一緒に研修を受けました。主にはjavaのコーディングをしていましたね。入社前にも自宅で学習するツールとかで勉強もしていたのですが…やっぱりここでの研修はすごい勉強になりました。元々1カ月が研修期間予定だったのですが、一緒に入社したメンバーも割と早く研修をすすめられたので2週間くらいで予定していたプログラムが終わったんです。先輩社員に横についてもらいながら4人で課題に取り組んでお互いレビューしたり、先輩社員に聞いてみたり。

※社内での一コマ※

しっかり段階を積んで進める研修だったので2週間経ってしっかりやり切ると、あれしっかりコード書けるな、読めるな、というレベルになっていて。ありがたかったですね。

それで、残り2週間時間があり、ゲーム好きが2人いたので2チームに別れてそれぞれゲーム開発に取り組んだりしました。これも勉強になりましたね。

――なるほど。そこから配属と。最初の案件ながら今も担当しているクライアント先におひとりで常駐ですよね?当初不安はありましたか?

Y.K:一定不安はあったのですが…正直なんとかなるかな、という自信もありまして。元々前職で飛び込み営業みたいなこともやっていましたし。技術面でも不安やわからないことはあるだろうなと思いながら、なんだかんだ自分で調べて業務を進めるくらいはなんとかなるんじゃないかなと。

ただ、クライアント先に常駐して2週間でコロナの影響でリモートワークになってしまったんですよね。最初これはちょっとつらかったです。

――どのような点が?

Y.K:オンラインでのコミュニケーションでどのような聞き方がよくて、どこまで聞いていいかが最初は全くわからなくて…ただ、しばらくして<もう何でも聞いてしまおう><どんなことでも聞いても割と問題無さそうだ>と割り切れてからはすごい楽になりました。

――なるほど…ちなみに今現在(2020年11月時点)ではどのような働き方なんでしょうか?簡単に1日の流れとか教えていただけますか?

Y.K:今は週3日は出勤、2日はリモートですね。で、週3日のうち1日はオルターボのオフィスに出社して仕事をしています。1日の流れ…でいくと下記のような形でしょうか。

10:00-10:30 社内メール/業務連絡の確認
→業務に関係するメールが1日に何十件、何百件と飛び交っているので、
その中で自分の作業に関係するものをピックアップして確認します。

10:30-14:00 案件状況、持っているタスクの確認・共有の上作業開始
→コーディング、テスト、他者成果物の確認等をしています。
不明点は、ベテランの方に気軽に対面やslackで相談できる環境があります。
自身が相談を受けることも最近は増えてきて、自身の成長を実感する機会でもありますね。

14:00-15:00 ランチ
→取得時間は自由なので、私はこの時間帯にランチを取っています。
出社したときは駅周辺の飲食店で食べるか、コンビニで食べますね。同じ現場で就業している
オルターボの後輩とラーメンなどをよく食べに行きます。

15:00-18:50 作業再開

18:50-19:00 日報作成
→当日の作業内容やその進捗困っていることなどをリーダーに報告してその日の作業は終了、帰宅します。

今の現場は割とミーティングとかは少なくて、上記の他新しい開発案件が振られてくる際に必要であればメンバーとミーティングしながら作業を進める、といった形ですね。

実際に入社して感じているオルターボの印象は?

――ありがとうございます。ちなみにオルターボに入社されて8カ月…くらいですかね。正直ベースで入社前の予想と良い面・悪い面含めてどこか違ったな、とかもっとこうだったら良いのに、とか感じている部分はありますか?

Y.K:うーん、会社に対しても業務に対しても正直予想と違う、とかもっとこうだったら良いのに…というのは今のところあまり無くて…まず業務のところではとにかく開発という業務に携われて楽しいですね。自分が創ったものが動き、その対価として収益を得られる、というのはすごい満足感を持って仕事ができています。

会社に対して、でいくと良いところはやぱり代表が近い距離にいるところです。私は今常駐もしているのですが、常駐中に気づいたことはパッとslackで代表の中村に意見を伝えたり、出社して顔を合わせたときにすぐ捕まえたりして意見を伝えられます。元々入社前から自分の強みを活かすことを考えたら<技術以外のところで会社をよくすることに貢献したい>

――ちなみにYKさんは入社してからすぐプロジェクト配属、しかもコロナでリモート…という結構特殊な環境だと思うのですが…オルターボ社員との関わりなどは作れているんでしょうか?

Y.K:オルターボは割と(今の時期は自粛モードですが)飲み会や食事会とかも有志で集まって行う会社なので…slack上でも雑談チャンネルがあって今度飲み会行く人ーみたいなお誘い書き込まれるので割と社員との交流も多いように思います。先週も会社の費用負担で同期と飲みに行きました(笑)*1

※Slackでの雑談チャンネルの様子いただいてしまいました※
*1…オルターボでは同期やプロジェクトメンバーとの懇親会費用を会社が一部負担する制度があります。

また、やっぱり週末はもくもく会によく参加しているのでそれも社内交流の一つですね。土曜日の10-17時の間で任意の時間に集まって皆チャットやオンラインミーティングツールをつなぎながら各々が興味ある分野の勉強をしています。雑談しながら…ですが各領域に有識者もいますし、聞きながら進められるので学びも多く、良い時間になっています。

――なるほど…最後に今後YKさんがやっていきたいことなど教えていただけますでしょうか?

Y.K:まずは、オルターボでプロジェクトメンバーを組んでゲーム開発のプロジェクトマネージャーをやりたいです。オルターボでは、ゲーム開発をプレゼン等で承認してもらえれば進められる制度*2 があるのですが、プロジェクト化して社内のメンバーも巻き込んで開発を進めてみたいです。

*2…経営陣に企画書やモックを提出、内容が認められればゲームリリースに向けての支援が受けられる制度があります。

既にゲームの構想なども持ち始めているのですが、しっかり収益化がはかれるゲームにしたいので、今はゲームのまとめサイトやランキングを見ながらどんなゲームがウケているのか、当たりそうなのかを煮詰めている段階ですね。

また中長期的には、になるのですがゆくゆくは自分で開発の会社を経営できるようになれたらよいな、とも考えています。経営やお金まわりは一定知識があるので、ゆくゆくはそんなチャレンジもしてみたいですね。

※最後にオフィス出社時に撮影させていただきました※

――Y.Kさん、インタビューのお時間いただき、ありがとうございました!
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入社間もないながら自分の強みを意識して、自分からどんどん発信・動いていくY.Kはとても頼もしかったです!
今後も弊社社員へのインタビューをお届けさせていただきます!

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弊社でのご就業に興味をお持ちの方はぜひこちらからご連絡ください。

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