キャイダです。
スタンド攻撃を受けたかのように、ブログの4、5、6、7が行方不明となりました。
過程と結果すら消されたのでキングクリムゾンすら超越した存在なのでしょうか。
きっとどこかにデータのバックアップは残っていると信じて、このまま続けて書いていこうかと思います。
SQLの復習します。前回で一応javaは一通りは終えたのでドゥンドゥン復習です。まずSQLとはデータベースを操作するためものです。
データベースとはお客様情報とか社員情報、商品の購入履歴情報など多くのデータを格納しているものです。
それを閲覧したり更新したりするのがSQLの役目です。
一つの操作、命令文のことをクエリと言います。
早速使い方を振り返ります。
テーブルとはデータを格納するための表のようなものです。
一番上にデータの種類(番号、氏名、値段、日付など)があり、下にどんどん番号や名前などが追加されていきます。
縦の列データをカラム、横の行データをレコードと呼びます。
また、そのデータのメインとなるキー(社員番号やNumberなど)、のことを
主キーといいます。主キーは重複する内容を含むことが出来ません。また、
nullも入りません。
下記のように宣言しますが、MySQL Workbenchでは自分で書かなくても作ってくれました。便利。
CREATE TABLE テーブル名(
カラム名 型(制限),
カラム名2 型(制限),
);
テーブルの削除は
DROP TABLE テーブル名;
でできますが、これやるとデータ完全に消えてしまうようなので
注意が必要です。
SQLでは記録開始するクエリと、記録開始してからの状態に戻すクエリがあります。
記録開始をBEGIN、元に戻すクエリをROLLBACKといいます。
BEGIN
処理
処理
ROLLBACK
;
このように扱います。ROLLBACKを複数使っても戻るのは一つ前までのようなので重ねて使えない、ということに気を付ける必要がありそうです。
作成したテーブルにデータ入れる方法は以下のようになります。
INSERT INTO
テーブル名(カラム名1, カラム名2, カラム名3, ・・・)
VALUES
(値1, 値2, ・・・),
(値3, 値4, ・・・)
;
例えば年齢、氏名を入れたい場合は
INSERT INTO
テーブル名(number, name)
VALUES
(25, 山田太郎),
(23, 田中花子)
;
このようになります。これはテーブルの後ろにデータをどんどん入れていく形になります。
次は削除です。
データの削除
DELETE FROM
テーブル名;
これでテーブルの中身を削除できます。
すべて削除せず、特定の場所のみ削除したい場合は
データの削除
DELETE FROM
テーブル名
WHERE
条件;
のように条件を追加する必要があります。条件については後述します。
ここからが大事になってきます。
SELECT
カラム名1,
カラム名2
FROM
テーブル名;
こうすることでテーブル内にあるデータを閲覧できるようになります。これではカラム名のデータしか表示されませんが、
SELECT
*
FROM
テーブル名;
*を付けることですべてのデータが表示されます。
javaのifと同じように条件に絞ったデータをSQLでも扱うことが出来ます。
すごいかたっ苦しいことばかり書いてますが許してください。
SELECT
カラム名1,
カラム名2
FROM
テーブル名;
WHERE
カラム名 = 500
;
のような感じ使い、以下が関係演算子です。
カラム名 = 値 値1と値2が同じ
カラム名 != 値 値1と値2が同じではない
カラム名 >= 値 値1が値2以上である
カラム名 <= 値 値1が値2以下である カラム名 > 値 値1が値2よりも大きい
カラム名 < 値 値1が値2よりも小さい
というのが主な関係演算子です。
今回はこのへんにしまして、次回続きからやります。
SQLとはまだお友達にはなれそうにないです。
それではまた次回。