こんにちは!
ときです。>∩(・ω・)∩<
ブログを書いている人が、僕としょーさんの2人になってしまい、毎日更新するのが結構大変だー!という状態になってきました。8月は4人で回していたので、自分の更新分が反映されるまで余裕があったんですが…(笑)
書きためておいたブログを休日にも投稿できるように予約していたりするので、1週間で7件ブログを書いていく必要があるんです。頑張って余裕がある時は、1日に1件投稿できるようにしたいなぁ……
そろそろブログの書き方も慣れてきたと思うので、一件一件書きあげるスピードを速くしていきたいです!
さて、今回はSQLの基礎的な使い方を振り返ります!
DB・SQLとは何者か?(前の記事をご覧ください)
SQLテーブルを編集する基礎的なコマンド ← 今日お話しするのはココ!
正確にはコマンドではなくて、SQLでは一個の命令のことを「クエリ」というらしいです。
よく?というか絶対使うクエリは、この3つです!
・CREATE TABLE ←表を作る
・INSERT INTO ←作った表にデータを入れる
・SELECT ←データの入った表から値を持ってくる
と、いうことで、この3つについて解説していきたいと思います。
これを使うことで、表を作れます!ちなみに表のことをSQLでは「テーブル」と言います。まんまの名前ですね(笑)
書き方は下をご覧ください。
CREATE TABLE items( `number` INT PRIMARY KEY, `name` VARCHAR(20), `price` INT ); /* CREATE TABLE テーブル名( `カラム名1` データ型 `カラム名2` データ型 ); */
下の/**/で囲んであるところは、コメントです。上の部分で何をやってるの?というのを説明しています。テーブル名というのは表の名前、カラム名というのは表の中にある列の名前のことを言います。データ型はJavaでも出てきたやつで、このデータには数字を入れるよ!みたいなお約束をするためのものです。VARCHARというのは文字数に制限のあるString型と思ってもらえればほぼOKです。
「よくわからん!」という人は下の画像をご覧ください。
このクエリを実行すると下の表ができます。
まだ、データを入れたわけではないので、テーブルの中身は空っぽですね!
それでは、データを入れていきましょう!
データを入れるときに使います。本当は、VALUESというコマンドと一緒に使います。書き方はこんな感じです。
INSERT INTO items VALUES (10,"ホチキス",100), (11,"テーブル",15000), (12,"椅子",3000), (13,"本棚",20000) ; /* INSERT INTO テーブル名 VALUES (カラム名1の値,カラム名2の値,カラム名3の値), (カラム名1の値,カラム名2の値,カラム名3の値) ; */
INSERT INTOの後にデータを挿入したいテーブル名を書きます。
そのあとVALUESと書いて、テーブルの中に入れたいデータをかっこで囲んで、それぞれ書き込んでいきます。
これを行ったらテーブルの中身はどうなっているかというとこんな感じです。
まんまですね(笑)入れた順番でデータが入っています。
テーブルの状態を抽出してくれる命令文ですね。
書き方は下のようになります。
SELECT * FROM items ; /* SELECT カラム名 FROM テーブル名 ; */
SELECTの下の*はカラム名を問わず、全部のカラムからデータを持ってきてね!という意味です。特定の列だけ指定したい場合は、カラム名を書いてあげればそこだけ出てきます。
で、これを実行すると…
見たことある画面ですね(笑)
実はさっきまでのテーブルの結果表示はこっそりこの命令文を使っていました。
こうすることで、データを引っ張ってこれるんです!
ついに研修終盤に入り、残りが10日を切りました。早いですね!
そして、テスト演習なるものが今日から始まり、いつも以上に難しいプログラムを書いていったり、単体テストなるものを行ったりするそうです。
1か月前の先輩は結構大変そうで、ブログの更新まで行うのがきつそうでした…
僕も更新がきつくなるかもしれません。滞っていたら「あ、苦戦してるんだろうな」と生暖かい目で見守ってください。
では、次の更新(遅れるかもしれませんが)でお会いしましょう!