こんにちは!ririです。
今回は、JUnitを使用して、Spring Bootで作成したJavaプログラムの単体テストを行うための手順についてまとめます。
IDEはEclipseを使用しています。
①JUnitとは
②使用手順
③まとめ
の順で書いていきます。
JUnitは、Javaプログラムの単体テスト用フレームワークです。
テストデータの入力とテスト結果の確認を自動的に行うことができます。
※Eclipseのバージョンが4.x系であれば、JUnitがバンドル済みですでにインストールされているため、別途JUnitをダウンロードする必要はありません。
1.テストを実行したいクラスにカーソルを合わせて、右クリック
2.新規(N)から、その他をクリック
3.ウィザードの検索欄に「JUnit」と入力し、JUnitテストケースを選択してから 次へ(N)をクリック
4.テストケース詳細画面が表示されるので、テストケース名に変更がなければ次へ(N)をクリック
5.テストしたいメソッドにチェックを入れて、完了(F)をクリック
手順5でチェックを入れたテスト対象のメソッドに対するスタブが自動生成されます。
JUnitを使用するとテストプログラムの作成が効率化できるので、非常に便利です。
共通のフレームワークをテストに使用することで、他人の書いたテストプログラムの解読と修正が容易になるというメリットがあります。
テスト作業は、バグを発見するだけではなく、プログラム中の使用されていない無駄なコードを発見し、それを削除することにもつながると教えて頂きました。
テストの重要性を改めて知ることができました。
今後、自分がテスト作業を任されることがあっても、問題なく対応できるようにしておきたいです。
今回は以上になります。
ご覧いただき、ありがとうございました。