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【プログラマー 研修 Unity】スーさんの記録9

どうも、新人のスーさんです。

本日の研修内容を振り返っていきます。


本日の内容

Unityでボンバーマン風のゲーム作成


所感

まずUnityとは何か?ですが、マルチプラットフォームに対応したゲームエンジンです。簡単にいうと色々なゲーム機に対応したゲームを作成することが出来るツールです。スクリプト言語は「C#」です。以前は「JavaScript」「Boo」が使えていましたが、最新版だとC#のみとなっています。C#はJavaをやっていると比較的理解しやすいので助かりました。

ゲーム作りと言われるとプログラムをガシガシ打って作るんだろうなというイメージですが(私はそう思っていました)、Unityはプログラムを知らない人でも直感的に作ることが可能です。また物理演算をUnity側が行ってくれるのでとても優秀なツールだと思います。アセットストアというキャラクターやエフェクトなどを購入や無償で入手することも可能です。

前置きが長かったですが、今回はボンバーマン風のゲームを作成していく上でテキストを参考にして作成しましたので、処理を考えるというよりはどういう処理になっているのかという所を重点において作成しました。

作成する上で大切だと感じたのは
①爆弾の爆発するタイミングです。
このタイミングを実現するためにInvoke(“爆発処理させる関数名”, 指定秒数)を使いました。Invokeを使うことで指定した秒数後に関数を呼ぶことが出来ます。

②爆弾の火が壁を貫通しないようにすることです(トゲボムは壁貫通しますが…)。
実現させるためにRayCastを使いますレイキャストはある地点から透明な光線を飛ばして、その光線上のどこかでコライダがあるかを検知をするものです。爆弾の火が壁を貫通してしまうと困りますので、爆弾からRayを飛ばして壁があったらレイヤー(階層)を指定して爆弾の火が壁を貫通させないようにしないといけません。

以前にUnityは使ったことがありましたが、ゲームを作成していくでの考え方やソースコードの書き方といった知識が足りなかったところもあり勉強になりました。


最後の一言

渋谷のハチ公を見に行こうと思います。

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