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【プログラマー 研修 Linux】MKの記録5

みなさんこんにちは!!新人のMKです。

本日の内容を振り返っていきます。

本日の内容
メインはLinuxの復習でした。

・ファイル操作
使用品頻度が高いコマンドが多く、操作は慣れてきました。

しかし学習の中では実際に打つ機会が少ないオプションがあったり、コマンドを覚えたから良しとはなりません。

また検索対象に「*(ワイルドカード)」や「?」など、複数検索をするかなど条件指定もあるため簡単なコマンドでも使い方は様々です。




テキストエディタ(vim)の使い方

ここが正直大変でした。

普段私たちがパソコンで使っているメモ帳やテキストエディタと異なりとにかくコマンドで入力する部分が多いです‼

マウスが使用できない分、カーソルの移動やコピーアンドペースト(Linuxではカット、ヤンク、プットと呼ぶらしいです。)にコマンド入力なので一苦労です。

Vimエディタに関しては、感覚でその内使えるようになるというよりはしっかり、意識しながら使わないとすぐに忘れてしまいそうです。



・bashの設定
現在は私がLinux学習の中で一番苦手としている部分です。

既存の設定ファイルをいじったりと、少し高度な内容になって来るとやはり身構えてしまいます。

ただLinuxのいいところは、bash(シェル)をカスタマイズできるので、使いこなせれば、自分の使いやすいようにプロンプト部分を変更したりすることも可能なので、重点的に学習していきたいと思います。

 

 


・プロセスとジョブ
プロセスとジョブというものを理解することからはじまりました。
コマンドの操作一つ一つがプロセスという単位で管理されているんですね。

それをbash(シェル)側からみたのがジョブです。
「プロセス≒ジョブ」的な感覚でとらえてもらっていいと思います。

シェルの機能を使ってジョブを停止らさせたり、バックグラウンド(裏側)で動作させることで、複数のジョブを並列化して扱うことができます。


・テキスト処理と検索フィルタ
これは主にテキストファイルに検索をかける際に使用します。

ただ難しいのが、これらは一つのコマンドだけで終わるのではなく、複数のコマンドを「|(パイプライン)」を使って繋げたりすることが多く、そこになれるのがネックです。

例 cat ファイル名|tr -d a 

こんな感じです。
因みにこれはcatコマンドでファイルを開き、その中にある「a」という文字をtrコマンドを使って削除しています。
 
ここら辺のコマンドはオプションも多いため、組み合わせは無数にあります。

どんどん使って慣れていくしかありません。
あとは、コマンドを複数繋げることに慣れることで、ほかのコマンドを使用する際にも効率的に作業ができるようになるため、いいトレーニングになります。

 

課題・疑問

①Linuxに関しては、bashなどの既存のファイルに書き込んだり、自分好みにカスタマイズする作業と、ファイル操作に慣れる事。


②コマンドとオプションの量が多いため、使うことで何も見ずともできるようにしたい。

この二つが今の課題ですね。
あとはしっかりコマンドの役割を熟知することが必須かなと思います。

 

最後に...

もう11月になろうとしているのに、まだ暖かい日がありますね。

今年はコートいらないんじゃないかなーと思いつつ過ごしてます。

今が一番おしゃれができる時期なのでなるべく長く続いてほしいものです。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

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