こんにちは!
ときです。>∩(・ω・)∩<
皆さんは夏休みをエンジョイできましたか?
僕はビッグサイトや袋田の滝というところに友達と行って、とても楽しい夏休みを過ごせました!
友達は「1年にあと500日夏休みを追加して欲しいなぁ~!」と言ってました。1年はそんなに長くないと思うんですが…
さて、今回も研修を振り返ります!
メソッドの宣言・呼び出し方
オーバーロード
public static void toki(){ System.out.println(calc(1,2,3,4)); System.out.println(calc(5,6,7,8)); //処理を中かっこの間に書く } public static int calc(int num1,int num2,int num3,int num4){ return num1 + num2 - num3 * num4 ; //処理を中かっこの間に書く }
上では2つのメソッドを作成しました。
{}中かっこで囲まれた範囲がメソッドです。
最初のメソッドの名前は”toki”,次のメソッドの名前は”calc”です。voidとかintとかデータ型の後についている部分がメソッド名になります。
javaに処理させたい内容は、このメソッドの中に書いていくことになります。
とりあえずjavaを始めてみるときに、最初に作る、mainというものもメソッドの1種だそうです。
理由は2つあります。
①同じような内容の処理をまとめて、コードを読みやすくする。
②同じ処理を再利用できるようにする。
この2つが理由です。まず、①の理由はすぐに分かりますよね!
文章をだらだら書くよりも、区切りをつけたほうが断然いいです!
僕はいまいち区切りをつけるのが下手で、
休み明けに自分のコードを読み直したら、頭が爆発しそうになりました。
が、皆さんはうまく区切って、わかりやすいコードを書いてください!
(このブログは見出しを使って、見やすくしているつもりです)
②の理由は今のところ恩恵を実感できていないので、説明しにくいですが、
同じ処理を何度も書き直す必要がなくなるとのことです。
さっき書いたコードの中で、4つ数字を書いた計算式がありますよね。
あの計算を何度もやろうとしたら、コードを書くのが面倒じゃないですか?
上に書いたコードでは、calcというメソッドを再利用して、計算式を書くのを省略しています。毎回書くよりは楽に見えますよね!計算や処理が複雑になればなるほど、メソッドの再利用は便利になるみたいです。
ガイコツのオバケのこと。嘘です。
オーバーロードとは、「同じメソッド名で、引数の異なるメソッドを複数宣言すること」だそうです。もうちょっとかみ砕いて説明します。
<オーバーロードの例>
public static void toki{ System.out.println(calc(1,2,3)); System.out.println(calc(1,2)); } public static int calc(int num1,int num2){ return num1 + num2 ; } public static int calc(int num1,int num2,int num3){ return num1 + num2 + num3; }
「引数」というのは、メソッドが外部からデータをもらうための箱と思ってもらえればいいです。このコードでいえば、int num1,num2がそれにあたります。
引数3つのcalcメソッドは、「intで数字をくれたら、ここで処理するよ!だから数字を3つおくれ!」と言っているわけです。
引数の数が渡す側ともらう側で異なると、エラーが起きます。
引数の数が違うけど同じような処理をさせたい!しかも、エラーは起こさせたくない!というときは、引数の数を変えてオーバーロードしてあげましょう!
コードの再利用ができるようになってきて、できることが増えたなぁと感じています。6日目以降にやったことも併せて使うと、マトリョーシカみたいに入れ子構造になってきて、ややこしくなってきました。できれば、コードを見たときにパッとわかるような構造でコードを書いていきたいです!